子どものうちはあまり身についていない時間の感覚。
この時間の感覚を鍛えることも大切な学習です。
たとえば・・・
「今バスに乗るから、〇分はトイレに行けないよ」
「5分たったらブランコ交代しようね」
「〇〇までにごはんを食べ終わってね」
この時期の時間の感覚は「1分=60秒」とかいう概念ではなく、「体感」で鍛えていくことがベターです。
そのうち自分の3分、自分の5分、自分の10分の感覚が身につくはずです。
「お母さんの作ったおにぎり1個食べる時間がだいたい5分」
「手を隅々まで洗うと3分」
そうしているうちに、さらには
「そろそろ3分経ったかな」
「そろそろ10分経ったかな」
ということがわかるようになりますね。
時間の感覚がわかるようになると「今、何をしないといけないか」が自分で考えられるようになるかもしれません。
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