伸びるためには「机上での学習」だけではダメ

学習において、ペンとノート、問題集などの机上の学習は必要不可欠です。

ですが、伸びるためには実体験も欠かせないのではないでしょうか。

たとえば動物園に行く、果物狩りやお芋ほりに行く、ハイキングに行く、ヒマワリを育てる、公園でドングリを拾う。

図鑑で見て知っていることも必要ですが、実際に体験したことは勉強としてではなく貴重な体験として子どもの中に残るでしょう。

そのほかにも、年中行事はささやかでいいので実際に体験したほうが関連付けて覚える(というより身に着ける)ことができるでしょう。


男の子兄弟でひな人形がおうちになくても、折り紙で作ったり、保育園や幼稚園で飾っているものから、ひな人形だけではなく桃の花やひしもち、ひなあられなどもひな祭りに関連することを焼き付けておくことができるでしょう。

七夕には短冊を書いて笹の葉に取り付け、天の川をイメージしたそうめんをたべて、実際に星を見る、都会で星が見えない、天候が悪くて星が見えないときは、星空解説をしてくれるプラネタリウムなどに行ってお話を聞くこともお勧めです。

(今年は過ぎてしまいましたが)お月見もススキやおだんごを用意して、満月が見えるか空を眺めるのも、「うさぎうさぎ 何見て跳ねる♪」とうたうのもいいですね。


遊びの中で学ぶ、というより生活の一部として身に着ける、という学習もとりいれることは、お勧めです。


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