季節を覚えるのに、ただ暗記ではつまらないですし、身につかないですよね。
本当は、実際にそのものに触れて学ぶのが一番ですが、そんなに多くの経験をさせるのは難しい・・・
そこで季節を覚える方法を2つ提案します。
①ものごとをリンクして覚える
昨年9月、ブドウ狩りに行きました。
ブドウ園では、ブドウの前は桃狩り、桃の前はサクランボ狩りができるそうです。
だから、秋ぶどう、夏もも、春サクランボ とまとめて覚えられますよね。
そのほかにも桃の花→ひなまつりの春 桜咲いたら一年生♪→桜は入学式の春
というつながりでおぼえるのもよくやりますね。
②グルーピングして覚える
ある程度こじつけではありますが、グルーピングして覚える方法もあります。
春・・・かわいい
夏・・・げんき
秋・・・おいしい
冬・・・うれしい
なるべくポジティブに考えたいので、ポジティブなイメージの言葉を選びます。
無理やりでもあてはめてみると、意外とうまくあてはまります。
たとえば秋
お月見→おだんご・うさぎさんのおもちはおいしいな スポーツの日→みんなでお弁当おいしいな
七五三→ちとせあめおいしいな ハロウィン→トリックオアトリート!お菓子おいしいな
冬
雪→降ったら雪遊びうれしいな クリスマス→プレゼントうれしいな お正月→お年玉うれしいな
節分→豆を投げるのうれしいな
本当にどんな風にでもいいので、グルーピングすると子どもも覚えやすかったりしますし、
こんな方法もあったんだと、これからの子どもの学習にも役立ちますね。
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